海外ドラマ 大好き

海外ドラマ 遍歴

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海外ドラマが大好きと公言してはばかりません。

 

いったいいつ頃から海外ドラマが好きになったのか?
物心ついたときから海外ドラマにハマってたような気がします。

中でも最初にハマった海外ドラマは「スパイ大作戦」でした。

 

冒頭のナレーションでどんなドラマなのかが語られます。
「実行不可能な指令を受け、頭脳と体力を尽くしてこれを遂行する、プロフェッショナルたちの物語である」

まさにその通りのドラマが展開します。

 

「おはようフェルプス君」で始まって、「例によって、君もしくは君のメンバーが、捕らえられ、あるいは殺されても、当局はいっさい関知しないからそのつもりで。尚このテープは自動的に消滅する」で締めくくられる当局からの指令にワクワクしました。

 

色んな新兵器が出てきて、ご都合主義だと言われるかもしれませんが、ハラハラドキドキしながらテレビにかじりついていました。

 

今から30年以上前のことです。

 

「スパイ大作戦」こそが、私の海外ドラマ大好きのルーツです。
その気持ちは今も変わりません。

 

山ほどある海外ドラマのうち、私が見ている作品なんて数が知れています。
でも、海外ドラマが大好きな気持ちは誰にも負けないつもりです。

そんな大好きな海外ドラマを独断と偏見で紹介しています。


スパイ大作戦

大好きな「スパイ大作戦」について、少しだけ解説しておきます。

 

スパイ大作戦は、1970年前後に放送された米国の人気テレビドラマです。
日本でも同時期にフジテレビをキー局として全国放送されていました。

 

オリジナルは全部で7シーズン分171話作られました。
その後、「新スパイ大作戦」が制作され、オリジナル版の出演者の実の息子がドラマの中でも息子の設定でメンバーとして活躍しましたね。

 

近年ではトム・クルーズによる「ミッション・インポッシブル」が制作されましたが、「スパイ大作戦」の曲を使ったり、設定をモチーフにしていますが、オリジナル版のファンからすれば全く別物です。
「ミッション・インポッシブル」の第一作が制作された際、試写会に出席したオリジナルの俳優が内容に憤慨したというエピソードが伝えられています。

 

それはさておき、スパイ大作戦では毎回新しい装置というか器具が出てくるのも楽しみでした。
007シリーズでQが開発する新兵器のようなものでしょうか。

スパイ大作戦では、リーダーが指令を受け、それを遂行するためにメンバーを集めるのですが、そのメンバーが集まったところで新装置が披露されます。
視聴者にはその新装置が指令を遂行するのに、どのように役立つのかは、まだこの時点ではわかりません。

それが指令遂行中に効果的に使われるシーンで、「ああ、そういうことだったのか」と感心するのもスパイ大作戦の楽しみのひとつでした。

 

CG全盛の現代から見れば、チープに感じることもありますが、そこを想像力で補えば今でも十二分に楽しめるドラマだと思っています。

 

DVDも刊行されていますので、知らないという人には是非見て欲しいですね。

 

 


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